夏休みのアルバイト口コミ情報
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10年以上経った今でも思い出します、あの夏の日の恥ずかしかったこと…
「アイスコーヒー、お待たせしました」
学生のとき、大学構内の喫茶店でバイトを始めました。昼休みと空き時間にできて効率がよいと思ったからです。
喫茶店と言っても、ランチメニューや茶そばもあるし、どちらかというと「コーヒーを出す小さな食堂」といった感じで、働いているのはパートのおばさんば かり。私は唯一の学生で遅番でした。
男子学生が2人アイスコーヒーを注文しました。
私はさっさとグラスに氷を入れ、冷蔵庫を開け、銀色のポットから黒い液体をグラスに注ぎカウンター越しに男子学生に渡しました。
???男子学生の様子がおかしいのです。
「これ、コーヒーじゃないと思うんですけど」
と、言われても私はコーヒーは飲めません。(苦いので)
いつものポットから入れたからコーヒーのはずと信じた私は、
「コーヒーですよ」
と言い張りました。
が、男子学生は納得しません。
そのうち朝から入っていたおばさんパートがやってきました。
「うっちゃん、これ入れたの?!これ茶そばのツユだよっ」
え?
だっていつもはコーヒー入ってるじゃん…。
よく冷蔵庫の中を見るとポットは二つありました。
早番のおばさん、ちゃんと分かるように書いておいてよ…
男子学生にはお詫びにアイスコーヒーをコーヒーフロートにして出し直しました。
いやー、そばつゆとコーヒーって見た目じゃわかんないですね。冷たいから匂いもそんなにしないし…
毎年夏になると思い出します。
